講演活動
講演を通じて、社員は新しい視点と気づきを得て、自ら考え行動する力が高まります。
現場の課題を自分ごととして捉え、主体性・協働性・挑戦意欲が育つことで、組織全体の成長につながります。
なぜ、いま講演活動が重要なのか?
建設業を取り巻く環境は、大きく変化しています。
人材確保の難しさ、若手育成、管理職の負担増、現場力の維持、企業風土改革――こうした課題に対して必要なのは、制度や仕組みだけではなく、人の心を動かし、自ら行動したくなるきっかけです。
講演活動には、そのきっかけを生み出す力があります。
現場の修羅場をくぐり抜けた実体験、失敗と挑戦の積み重ね、そして「会社の使命感」から「社会の使命感」へと変わっていった価値観は、聞き手に深い気づきを与えます。特に経営者や管理職にとっては、講演を通じて、現場を動かす言葉の力、任せる組織のあり方、人を育てる覚悟を改めて見つめ直す機会になります。
生成AIでネットにあふれる情報を、要領よくまとめることが容易な世の中になりました。しかし、生成AIにもできないことは、”生の実体験とそれを伝える言霊”です。今の世の中、最も価値を持つものは『社員の心を揺さぶる実体験を伝える』ことではないでしょうか。
経営者にとっての講演の価値
1. 現場経験に裏打ちされた言葉が、組織に響く
教科書的な一般論ではなく、世界的難工事の最前線で意思決定し、組織を率い、困難を突破してきた実体験だからこそ、社員の心に届きます。経営メッセージを現場へ浸透させる“起点”として、講演は大きな力を持ちます。
2. 人材育成と企業風土改革のきっかけになる
講演は「聞いて終わり」のイベントではありません。
管理職には育成の責任と任せる勇気を、若手には主体性と挑戦意欲を、組織全体には一体感と誇りを生み出す契機になります。
3. 自社の課題を見つめ直す視点が得られる
講演を通じて、経営と現場の距離、組織の停滞、人材育成の難しさ、使命感の希薄化といった課題を、当事者意識を持って見直すことができます。外からの刺激でありながら、現場の現実に即している――そこに大きな価値があります。
● このような企業・団体におすすめします
- 若手や中堅に、仕事の意味や誇りを伝えたい。
- 管理職に、現場を動かすリーダーシップを考えてほしい。
- 企業風土改革のきっかけをつくりたい。
- 経営方針を、社員に腹落ちする形で届けたい。
- 安全・品質・生産性の土台となる「意識」を高めたい。
- 学校や教育機関で、建設業の魅力や社会的意義を伝えたい。
経講演が経営に与える価値
近年の講演事例
BSIA×CIO賢人倶楽部 共催シンポジュウム 2025特別講演
特定非営利活動法人 ビジネスシステムイニシアティブ協会( BSIA )様から講演の依頼を頂きました。2025年8月、『未完150年 悲願の海底トンネルに挑む NHK 新プロジェクトⅩ 「ボスポラス海峡の潮流との闘い」を紐解く』という内容で、企業のCIOが集うIT最前線のシンポジュームの場で、企業活動の基本である リーダーシップに関する講演を行わせていただき、活発なディスカッションと大変な講評をいただきました。
焼津市立東益津中学校様 教育活動講演
NHK 新プロジェクトⅩを視聴した校長先生からの依頼により、講演が実現しました。
講演の数か月前から、中学校全学年200名の生徒が新プロジェクトⅩ「未完150年 悲願の海底トンネル トルコ潮流との不屈の闘い」を視聴し、学年ごとに道徳の授業で「使命感」をテーマとして取り上げて事前学習を実施していただいたそうです。
このため、2025年7月に行った講演は大変活発な充実したものとなりました。
生徒からの熱いメッセージ
● 今日の話を聞いて主体的に取り組むのはとても大事だということがわかりました。これからは、自分自身のプロジェクトⅩを見つけるために、そういう気持ちを持っていろいろなことに挑戦していきたいです。
●「主体的」という言葉が印象に残りました。理由は、目標(プロジェクト)を果たすために、ずっと会社の指示でやるとか、自分で考えずに行動していくとやる気もなくなり、会社の言いなりになったり、間違ってしまう可能性もあるからです。
僕は、これからの学校生活で、自分から主体的に物事に取り組んで行きたいと思います。
● チャレンジして長続きするのは大変なことだと思った。でも、チャレンジすることの大切さ、それを少しでも続けようとすることの大切さがわかった。
● 一番心に残ったのは努力・行動・熱意です。この事はプロジェクトⅩじゃなくても使えます。だからこの3つを意識して生活していきたいです。
大成建設株式会社様 新入社員研修パネルディスカッション
「T-プロジェクト研修」と名付けられた社員のキャリア形成やエンゲージメント向上を目的とした新入社員研修にパネラーとして参加しました。「ボスポラス海峡横断鉄道トンネル」と「新国立競技場」の所長経験者が、建設会社で働く魅力ややりがいについて語りました。
TDI株式会社様 Rising Forum 2026 Spring 講演
「CIO賢人倶楽部シンポジウム」の講演がきっかけで、「ぜひ当社の社員にも、この熱いメッセージを直接聴かせてほしい」という強い願いから講演が実現しました。
2026年4月、『土木屋人生40年 今思う使命感 〜ボスポラス海峡海底トンネル工事の潮流との闘い〜』と題して東京ビックサイト会場(写真上段)と大阪梅田会場(写真下段)で講演を行いました。
社員の皆さまの声
●「ProjectⅩ」を通じて本プロジェクトのことは存じ上げておりましたが、本日直接詳しくお話を伺い、あわせてリーダーとしての考え方を拝聴でき、大変貴重な機会となりました。まず、技術、チーム、環境における困難を一つひとつ乗り越え、プロジェクトを完遂させたプロセスに深い感銘を受けました。その上で、「主体性が何よりも重要である」というお言葉には、非常に重みを感じました。リーダーだけでなくメンバー一人ひとりが主体性を発揮できるチームこそが、大きな成果を残せると確信いたしました。私自身も主体性を持つことはもちろん、メンバーにいかに主体性を持ってもらうかという視点で、今後のチームマネジメントに取り組んでいきたいと強く感じました。
● 業界やプロジェクトの規模を問わず、すべての仕事に通じる本質だと強く感じました。困難に直面したときこそ、目標を見失わずやり遂げる勇気をいただける、素晴らしい講演でした。ありがとうございました。
● お話の中で印象に残ったのは、技術的な困難はもちろんですが、海外でのプロジェクトということで現地の方々との考え方や文化の違いが大きな障壁になったということです。その解決策として我々は国など関係なくワンチームであるということを一生懸命説明して理解してもらえたというお話を聞いて、私もこれからプロジェクトにおいて考え方の方向性が揃わないときは、主体的にチームとしての目的の共有を意識して取り組んでいきたいと思いました。
ご依頼をお考えの皆さまへ
講演は、単なる行事ではなく、組織を動かすきっかけになり得ます。
現場で働く人の誇りを育てたい。管理職の意識を変えたい。若手に挑戦する意味を伝えたい。そのようにお考えの経営者・団体関係者・教育関係者の皆さまにこそ、講演をご活用いただきたいと考えています。
世界最難関工事の実体験を通じて、組織に火を灯す。
その一歩として、ぜひ講演をご相談ください